【GPAとは?】大学生の成績GPAの計算方法・平均・就活への影響を徹底解説!

f:id:lemonSato:20170211182614j:plain

(2017.8.24更新)

こんにちは、大学院生ブロガーのサトシ(@rabotiku_sato)です。

大学生のみなさん、勉強頑張ってますか?

大学生の成績を表す指標としてGPAってのがありますよね。

この記事を読んでくれているあなたは、きっとGPAについて何かしら疑問点を持っているはず!

今回は大学生の成績を評価するときに使われる、GPAについて徹底解説!

「GPAなんか聞いたことない…」っていう人も大丈夫!この記事では

  • そもそもGPAって何?
  • GPAの計算方法
  • GPAとよく似たGPCについて
  • GPAの平均値はあてにならない?
  • GPAが就活にどう影響するのか

について、具体例を出しながらどこよりも分かりやすく解説します!

最後のGPAの就活への影響は理系・文系別にていねいに解説。

「単位やベー」とか言ってる大学生はGPAの勉強から始めてみよう!

そもそもGPAとは?

そもそもGPAって何の略なんでしょうか。
Wikipediaから引用してみます。

GPA(Grade Point Average)とは、各科目の成績から特定の方式によって算出された学生の成績評価値のこと、あるいはその成績評価方式のことをいう。

GPA(Grade Point Average)といって成績の平均値をポイントで表す方法です。

元々は欧米で使われていたGPAが日本に入ってらしく、現在どんどん導入する大学が増えてきています。

GPAの計算方法

ここからはGPAの計算方法について書いていきますよ!

さっきも書いたように、GPAは成績の平均値をポイントで表したもの。

まずはそれぞれの成績に割り当てられるポイントから、説明しますね。現在主流な大学生の成績のポイントはこんな感じ。

点数評価ポイント
90~100秀 or S4
80~89優 or A3
70~79良 or B2
60~69可 or C1
0~59秀 or D0

この表の右端のポイントをGPAの計算で使います。

GPAの計算に使う公式はこれ!

f:id:lemonSato:20170211181430p:plain

注意してほしいのが、単位数で計算すること。講義のコマ数を勘違しないよう注意。

講義によって単位数が違うことってありますよね。つまり講義の単位数によって、GPAの計算に対する重みが違ってくるんです。

簡単な例を出してみましょう。
A君もB君も履修した講義は同じです。成績はこんな感じ。

講義A君の成績B君の成績
数学4単位S (4pt)B (2pt)
物理4単位S (4pt)A (3pt)
英語2単位B (2pt)S (4pt)
一般教養2単位A (3pt)S (4pt)

ぱっと見ると、どちらも同じ成績に感じます。

4単位の数学、物理でA君はS評価を取っています。一方BくんはBとA評価。

実際に計算してみましょう!さっきのGPAの公式にあてはめると、

f:id:lemonSato:20170211131853p:plain

f:id:lemonSato:20170211131858p:plain

同じ講義を受けていて、単位数も同じで、一見同じ成績に見えても、GPAを計算してみると0.5も差があります。

こういったことって実際に結構起こることなんです。

GPAを上げたい!と思っている大学生は、単位数が多い講義に力を入れるのがコツですよ。

GPCって知ってる?

ちょっと余談かもしれませんが、GPAとよく似た、GPCっていうのもあるんです。文献を引用します。

徳島大学工学部では GPAの導入と同時に GPC(Grade Point Class average. クラス GPA) の導入を行った。(中略)GPCはその科目における受講者の学習到達状況を端的に示す指標となる。

簡単に言うと、GPC(Grade Point Class average)といって、講義ごとの受講者の成績の平均値を表すものです。

例えば

  • 講義を受けていた全員がS評価だったら、GPC=4
  • 講義を受けていた半分がS評価、もう半分がA評価だったら、GPC=3.5

こんな感じ!

どうやら、このGPCを導入している大学はまだ少ないみたいです。

ぼくの大学はGPCを導入していました。GPCがあると、周りの大学生と比べて、自分がどの位置にいるのかが、とってもわかりやすかったです。

だから個人的にはGPCはもっと広まればいいなと思います!

GPAの平均値は当てにならない?!

f:id:lemonSato:20170404231341p:plain

Yahoo!やGoogleで『GPA』と検索してみると、予測変換で『gpa 平均』 というワードが一番上に出てきます。

やっぱり周りがどのくらいのGPAなのか気になりますよね。

ですが、断言します。
ネットでGPAの平均値を調べても無意味です!

なぜならGPAって正確に大学生の成績を表せるものではないから。

さっき書いたクラスの成績の平均値を表すGPCですが、同じ講義でもクラスが違えば全然違うんです!

(大学では同じ講義でも、名前の順でいくつかのクラスに分けられ、違う先生が授業を行います。)

ぼくの経験談なんですけど、全員必修の英語の講義で、クラスによってGPCが1.6だったり、3を超えていたりしました。

同じ学部内でもこんなにブレがあるので、他学部、他大学ならもっとGPAの基準はブレブレ。

つまり大学や学部によってGPAの取りやすさはかなり違うので、ネットで調べるGPAの平均値は全く意味がないんです。

GPAはあくまで同じ大学の同じ学部・学科内での判断材料っていう認識がいいですよ。

GPAの大学生に対する影響

f:id:lemonSato:20170211182833j:plain

じゃあGPAって大学生にどう影響するのでしょうか。

やっぱり大学生の気になるところは、就活(就職活動)ですよね。

GPAがいいと就職が有利になるのか、GPAのせいで内定がもらえなかったりするのか、いろいろ気になりますよね。

他にもGPAが大学生活にどう影響してくるのか。

これは文系と理系によってかなり話が違ってくるので、分けて話しますね!

文系の大学生について

結論から言うと、文系の大学生の就活にはあんまり関係ないです。

というのも、さっきも書いたようにそもそもGPA自体かなりあいまいな表現だから。

ほとんどの企業ではGPAを見ていません。

つまり文系の大学生の就活で必要なのは、大学でのGPAなんかじゃなくて、社会に出て活躍できる力。

例えば、

  • コミュニケーション能力
  • 考える力
  • 主体性や人間性

の方が圧倒的に大事です。

だから大学生の今しかできない、貴重な経験を積んでほしいなって思います。

でも、あまりに単位数が少ないと留年しかねないし、GPAが低すぎると遊んでばっかだったのかな、と思われるかも。

そこそこちゃんとがんばりましょう!(笑)

理系の大学生について

一方で理系大学生にとって、GPAはめちゃくちゃ大事です。

事実として、理系の大学生は9割の人が大学院に進学します。理系大学生の大学生活で大きな分岐点として、研究室配属があります。

だいたいの人が、大学4年生から大学院生2年生までの3年間を研究室で過ごすことになります。

だから研究室選びはものすごく大事なんです。

研究室配属はGPAがいい順番に希望通り配属されるパターンが主流です。もちろん、ぼくの大学もそうでした。

ぼくはGPAが高かったので希望通り配属されましたが、希望の研究室に入れなかった友達もたくさんいます。

やりたくない研究を3年間も続けるってキツくないですか。。。

だからGPAって理系の大学生にとってはものすごく大事なんです。

他にも理由がありますが、長くなってしまうのでこの辺りでやめておきます。

詳しくはこちらの記事で書いています。理系の大学生は今、絶対に読んでほしい。

理系大学生にとってGPAがめちゃくちゃ大事な4つの理由。

さいごに

こんな感じで大学生の成績、GPAについて徹底解説してみました。

理系の人は特に勉強に対する意識が少し上がったんじゃないでしょうか。

最後にこんなこと言うのもなんですが、勉強は大学生活の要素の1つにすぎません。

勉強以外にももっと大切なことがあります。

それは『人生を通して本当にやりたいこと』を大学生活の早い段階で見つけること。

そして大学生活の中でそれを極めること、没頭すること。

この記事を読んでくれているのはきっと大学1,2年生が多いんじゃないでしょうか。

今はさっきの意味がまだよくわからないかもしれません。

でもきっとテキトーに過ごしていたら必ず大学4年生の時に後悔します。

とにかく、いろんな所にぶつかってみてやりたいことを探してみてくださいね!

ぼくはなかなか見つからなくて本当に苦労したので(泣)

それでは充実した大学生活を!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です