【サークルに入りすぎた?】サークルの選び方・絞り方3つのコツ!

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「サークル選びはもっとちゃんとするべきだった。。。」

こんにちは、ラボ畜ブロガーのタケシ(@rabotiku_sato)です。いま大学院1年生!

本格的な新歓の時期を過ぎた、大学1年生の5、6月くらいになってくると、

「やべっ新歓の勢いでサークルとか学生団体とは入りすぎた。」

「全部参加するのはキツイし、どこにしよっか。。。」

と悩んでいる大学生は多いはず。

大学のサークル選びは大学生活の充実度にかかわるちょっとしたターニングポイントですよね。

どうやって、何基準で、サークルや学生団体を削っていこうか、絞り方がわからない!っていう大学生もいると思うんです。

ぼくも大学に入った当初は、テニスサークル2つと、学生団体1つに所属していました。

でも実はぼく、サークル選びに失敗しちゃった組なんです。。

自分の後悔を含めて大学院生のぼくが、お節介かもしれませんが、サークルの絞り方、残るべきサークルを決める基準について語ります!

色んなサークルに入ったあなたは良い状況にいる

まず!色んなサークルや学生団体に入っちゃってるってヤバいことでしょうか?

全然ヤバくない!むしろ良い状況にいます。

これからの時期、サークルや学生団体は辞めやすいけど、入りにくくなるんです!

サークルや学生団体としては新歓がひと段落してホッとしているところです。

薄々と感じているころかもしれませんが、6月くらいからサークルの新歓モードは終わります(笑)講義の休み時間の度にビラを配っていたりするのは、だんだん見られなくなるでしょう。

こうなると、今から新しいサークルに入るのは難しい(笑)

新歓時期じゃなくても、途中からサークルに入ることはできますが、ちょっとハードルが高くなりますよね。

でも、今いろんなサークルに入っているあなたは、悩む必要なし!

勢いで、ノリで色んなサークルに手を出しちゃってどうしようって思っている方、とりあえず安心して!

サークルを辞めるなんて、余裕!

ぼくも新入生の頃思っていたことなんですが、もしかして「サークル辞めて気まずくなったらどうしよう」って思ってますか?

そんなの全っ然、気にしなくてOKです!普通!サークルを辞めることなんて、寝る前に歯磨きするくらい普通の事!

さっきの質問に正直に答えると、サークルの先輩と気まずくはなります。

でもそんなのほんと一瞬!その後の4年間の大学生活と比べるとほんのちょっと。

サークルの先輩とすれ違う時、

「あっサークルの先輩だ。あいさつしようかな、どうしようかな。あー、、先輩気付いてなさそうだし、まぁいっか。」

はいOK!
これを一回乗り越えると、もう大丈夫です(笑)

見事サークルを辞めるのに成功しました!こうなると先輩サイドも察してくれます(笑)

もしライングループとかに入っちゃってる場合は、別に抜けなくてもいいし、抜けてもいいです。

サークルのグループラインはたいてい1年ごとに新しくなるので、1年たてば自動的に抜けることができますよー。

そもそも先輩も新歓時期は仲良くしてくれた後輩が抜けちゃうのなんて、慣れっこ!

来年自分が先輩の立場になって、新歓をやれば実感できると思います(笑)

サークルの絞り方の3つのコツ

冒頭でも言いましたが、ここまで偉そうに語っておいて、実はぼくサークル選びに失敗した組なんです。

昔に戻れるなら過去の自分にアドバイスしてあげたい、そんなことをあなたが代わりに聞いてください!

じゃあどうやってサークルを絞っていけばいいのか。

結論から言うとこの3つ!

  1. 人で選ぶ
  2. 大人数か少人数で選ぶ
  3. やりたいことで選ぶ

人で選ぶ

まずは、”人で選ぶ”。

大学にはいろんな人がいます。高校とは比べ物にならないほどの人の数。その中にはとてもバラエティに富んだ大学生がいます。

今入っているサークルの中に、こんな人になりたいなと思う、あこがれの先輩、尊敬できる先輩はいますか?

例えば、自分の興味のある経験(旅、留学、大会…etc)をしている、頼りがいがある、人間性がいい、人を引き付ける魅力がある、などなど。

先輩は未来の自分の姿。

そんな憧れの先輩が見つかっているなら、そのサークルに残ることをオススメします!

または、直感でもめっちゃ気が合いそうな同期、自分の世界を広げてくれそうな友達はいますか?

大学生時代の人との繋がりで人生が変わります。ぜひ、そんな友達がいるサークルに残ってほしいなと思います。

「もっと長い間一緒に活動してみないとわからない」、「まだまだ深い付き合いをしていないのでわからない」と思うかもしれません。

でも、ぼくは第一印象や会ってすぐの印象、その時の自分の直感が割と真実だと思います。

実際、ぼくが今深く付き合えている友達っていうのは、入学当時に「この人気が合いそうだな」と思った人です。

その友達とは、進む過程が違ったこともあり、一時期あまり会いませんでしたが、去年一緒に飲みに行ってから、またグッと仲良くなりました。

逆に研究室に入る前までは、授業やサークルなどほとんど一緒にいた友達も、違った研究室に配属されてからはあまり交友がありません。

今あまり交友がない友達は、入学直後から一緒にいた友達で、「会ってすぐの印象はそんなだけど、まぁ付き合ううちに仲良くなるだろう」と思って付き合っていた友達でした。

結局3年間ほど一緒にいましたが、今はほとんど付き合いがありません。

こういった経験から、ぼくは会ってすぐの印象や自分の直感を大事にしています。

大人数か少人数で選ぶ

次は、”人数の多さで選ぶ”。

大学のサークルや学生団体はホントにたくさんあって、それぞれで雰囲気が違うと思います。

ぼくは人数の多さで雰囲気が大きく変わると感じます。

例えば大雑把に言うと、

  • 100人以上の規模のスポーツ系のサークル、学生団体なら、大学生らしいウェイウェイした雰囲気。
  • 数10人程度のサークルなら、みんなで仲良くするようなアットホームな雰囲気。

ぼくはここの選択を誤りました。

昔から、少人数の付き合いの方が好きだったのに、大人数のテニスサークルにずっと残ってしまったんです。

当時は大学生らしい(?)大人数のグループに憧れていたのかもしれません。

ウェイウェイした雰囲気はあまりないサークルだったんですが、やっぱり大人数に慣れませんでした。。

やっぱり背伸びはダメでした!

これまでの交友関係を振り返ってみて、「友達と遊ぶときは2,3人が心地よくて、大人数で遊ぶのはちょっときつかったなぁ」と感じるなら、大人数のサークルはおススメしません。

それよりも、狭く深くの人間関係の方が素敵。

人の性格はなかなか変わらないってよく言いますが、人数の多さ、少なさで感じる居心地の感じ方もあんまり変わらないと感じてます。

自分がどっち派なのか、今一度考えてみてください!

やりたいことで選ぶ

最後は、これ。”やりたいことで選ぶ”。

結局はここにつきます。やりたいことで選んでください。

例えば、大学に入って新しいスポーツを始めたいと思っているなら、新しいスポーツに挑戦してみればいいし。

何か学生でイベントを運営したい、大人数で何かをなしと出たいと思うなら、学生団体やボランティア団体に入ればいい。

この時、「まだやりたいことなんて決まってないんだよな」っていう方がきっといると思います。

やりたいことが決まってない方は1つ目に挙げたポイント、人で選んでください。

自分の世界を広げてくれそうな人がいるサークルに残って仲良くしていれば、新しい発見があり、やりたいことがきっと見つかると思います。

さいごに、周りに流されないことが一番大事。

さいごに一番大事なことを言います。

周りに流されないこと。これに尽きます。

「〇〇ちゃんが入るから」、「あいつも入るし、とりま入るか」と流されてはダメです。昔のぼくです。

入学したばかりの頃はまだまだ友達も少なく、周りの友達に流されちゃう気持ちはめっちゃわかります。ぼくもそうでしたから。

でも大学生活、どんどん人間関係は広がっていきます。振り返ると、ホントに視野が狭かったなと思います。

大学生活は4年もあるんです!4年も!長いようで短い。短いようで長い4年。

入ったサークルが嫌ならさっさと辞めて、新しいサークルを探せばいい。大学内にとどまらず、もっと広いところに目を向けてみると、選択肢は無限大ですよ!

大学生活中は、人間関係なんていくらでもリセット出来る。安心してください。

だから流されないで!ほんとに。

“周りに流されない”

これさえ守れれば、サークル選びに限らず、大学生活は充実したものになること間違いなし!

それでは充実したキャンパスライフをー!

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