【元バイトが語る】家庭教師の勧誘電話の裏側と断り方を大暴露!

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こんにちは、サトシです。

実はぼく、大学生の頃ちょっと珍しいアルバイトをしていました。

子ども持ちの家庭に家庭教師の勧誘の電話をかけるアルバイトです。

言ってしまえば、家庭教師の迷惑電話ですね。

迷惑電話というのが正しいかわかりませんが、迷惑電話と感じている方が多いと思うので、迷惑電話といっても間違いではないでしょう。

今回はアルバイト経験者のぼくが家庭教師の勧誘電話の裏側や、対処法について書いていきます。

どうして電話がかかってくるのか?次から電話がかかってこなくする方法は?などなど、たくさん語ります。

(注)これはぼくが働いていた会社のお話です。少し情報に偏りがある可能性があるのでご了承ください。ちなみに働いていたのは数年前で、1年間ほど働いていました。

家庭教師の勧誘テレアポの業務内容

まずはじめに、家庭教師の勧誘電話のアルバイトの業務内容について説明していきます。

まとめるとこんな感じ。

職種:テレフォンアポインター

業務内容:子ども持ちの家庭に電話をかけ、家庭教師の体験授業をすすめる

勤務時間:夕方~21時頃

スタッフ:大半が大学生やフリーター(たまに社員)

ノルマ:なし (※体験授業の約束が取れるとインセンティブあり)

職種に関してちょっと補足です。

よく間違われやすいのですが、テレフォンオペレーター(テレオペ)とテレフォンアポインター(テレアポ)は全くの別物です。

簡単にいうと、

  • テレオペ→お客様からかかってきた電話に対応するお仕事。
  • テレアポ→お客様に電話をかけて、契約(アポ)を取るお仕事。

テレオペはコールセンターとか、お客様相談室などがいい例かなと思います。

対して、テレアポは会社のサービスをまだ知らない方に電話をかけ、新規のお客様を獲得するお仕事です。

ぼくがやっていたお仕事は、後者のテレアポの方です。子ども持ちの家庭に電話をかけ、家庭教師の体験授業をすすめるお仕事。

ぼくのところでは中学生に絞って電話をかけていました。おそらく一番需要があるんでしょう。

うまく体験授業を受けてもらえることになれば、会社のスタッフが実際に体験授業に家庭にいき、体験授業と本入会の営業をするという流れになります。

電話をかける時間帯は16時ころから18時ころから始まって、だいたい21時くらいに終わるという感じでした。

親御さんに話を聞いてもらうために、お仕事や用事で家にいないであろう昼の時間帯は避けての電話。また、夜遅く過ぎるのも迷惑になるため、21時まで。

たしか21時までしか電話できないっていう法律もあるって言っていました。

アルバイトは主に普通の大学生がやっています。ぼくのところはチャラチャラした人はほとんどいなく、ホントに普通の大学生っていう感じの人達でした。割と高学歴だった気もしますね。

あとノルマも特になく、体験授業の約束がとれたら時給に上乗せしてインセンティブがもらえるシステム。

だからけっこう緩くやっていましたね。でも、約束が取れなさすぎると、仕事終わりに無休で延長で講義?演習?みたいなものがありました。

電話は無作為にかけているわけではありません。子どもがいるお家に狙ってかけています。

なぜ子どもがいるとわかるのか?

子ども持ちの家庭リストが存在する

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実は子ども持ちの家庭の名簿があるんです。

子ども有無だけではなく、もっと細かい情報が掲載されていました。

名簿でわかること

  • 電話番号
  • 性別
  • 名前
  • 学年
  • 住所

こういった情報が乗った名簿が地域ごと、学年ごと、性別ごとにまとめられていました。

たとえば、「A市 中2 女子」や「B市 中3 男子」といった具合です。エクセルのデータのように電話番号から住所までが、ズラーっと並んでいるんです。

よくよく考えると、ちょっと恐ろしいですよね。

逆に、家族の親御さんの名前や家族構成まではわかりません。

ぼくたちテレアポのアルバイトは、この名簿に沿ってひたすら電話をかけていきます。ローラー作戦です。

肝心な名簿の出どころですが、どうやら名簿を作っている会社があって、そこから買っているみたいです。

細かいところはアルバイトにも秘密で、一部の人しか知らないっぽいです。

勧誘に乗るのはアリかナシか?

それではこの家庭教師の勧誘の電話に乗るのはアリなのか、ナシなのか。

ぼくの答えは「それは家庭によって変わる」です。

というのも、こういった勧誘の電話は決して、ご家族をだまそうと思ってやっているのではないからです。

ぼくが実際に働いていた会社も普通の家庭教師会社で、ネットで調べればすぐに出てきます。

全国に数か所支社があって、歴が長い地域では20年~30年近く続いているので、決して悪徳業者とかではないんです。

純粋に新規のお客様を探しているんですね。

だから、子どもさんが勉強につまづいていて、勉強法について困っているというのであれば、そこまで迷惑ではないかと。

むしろ家庭教師を探す手間が省けたというとらえ方もできるかな、と思うんです。

家庭教師の体験授業はご家庭で行われますので、たしかに一本の勧誘電話から、さっきまで知らなかった会社の人が家に入ってくることに抵抗があるのはわかります。

そんな時は、勧誘電話のその場で約束を取り付けるのではなく、電話で会社名をしっかり聞き、ネットで評判を調べた上で、よく考えるのがベストです。

とにかくわかっていただきたいのは、決して騙そうと思って電話をしている会社だけではないということ。

とはいえ、世の中には悪い家庭教師会社もあるかもしれないので、さっき書いたように一度ネットで会社のホームページや評判を調べるのをおすすめします。

元アルバイト直伝「家庭教師の勧誘電話の対処法」

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とはいえ、忙しい日常にいきない勧誘の電話がかかってくるのは正直なところ迷惑な時もありませすよね。

ここからは家庭教師の勧誘電話の断り方のコツ、次から電話がかかってこないようにする方法を伝授します。

普通の会社なら今回紹介する方法で通用するはず。少なくともぼくが働いていた会社ではそうでした。

勧誘電話の断り方のコツ

勧誘電話の断り方の悪い例

まず知っていてほしいのが、電話をかけてくる人たちは百戦錬磨で粘り強い。

あの手この手で家庭側からの断り文句をかいくぐって、なんとか体験授業の約束を取り付けようとします。

お子さんの成績や兄弟の有無、部活動、学年などを話すとそこから話を展開されますので、情報の開示はできるだけしない方がいいです。

だから「うちの子は成績がいいので大丈夫です。」はいい断り文句だとは言えません。

そんな時は「学年は?これからどんどん勉強が難しくなるので体験授業だけでも!勉強のコツ教えますよ。」と切り返されます。

次に「部活動で忙しいんです。」一見よさそうですが、ダメです。

「やっぱり忙しいですよね。ちなみに何部ですか?〇〇部ですか!確かに忙しいですよね。じゃあなおさら効率的に勉強する必要がありますよね。じゃあ体験授業だけでも!予習復習のコツ教えますよ。」となります。

あと、兄弟の話を出すのはホントに地雷。話が超展開しますのでご注意ください。

また電話に出なかったり、「親は今いません」と、居留守を使ったりするのも有効な手とは言えません。

不在だからまた電話するリストに入ってしまい、数日中にまた電話があるでしょう。

きっぱり断るのが一番!

じゃあどうやって断ればいいのか。

全く家庭教師を考えていないのであれば、きっぱり断るのがベスト。

「やる気がなさそうに聞いていれば、愛想なく接していれば向こうから切ってくれるだろう」と思ってはいけません。

たしかに初心者はそれであきらめるかもしれません。

しかし、ベテランになってくると「この人体調が悪いだけかな?また後日かけなおそう」と、超ポジティブシンキングで対応します。

なかなかあきらめませんので、注意してください。

断り文句はシンプルがベスト。

「家庭教師は探していないです。失礼します。」

これでOKです。はっきり断言しましょう。繰り返しになりますが、変に他の言葉を入れると、その言葉きっかけに話を展開されます。

ただこの方法では「今は家庭教師を必要としていない」という認識になります。

つまり、数か月後にまた電話がかかってくる可能性があるということです。

子どもはいないと嘘をつく

子どもはいないと嘘をつくのはかなり有効です。もちろんホントにお子さんがいなくて迷惑している場合も有効。

子どものいない家庭に電話をかけても仕方がないので、その番号は名簿から削除します。

セリフはこんな感じ。

「すみません、このお家には子どもはいないんですけども」

これだけでOKです。

会社側は、名簿の存在が知られるのを嫌がりますので、「嘘ですよね?子どもがいますよね?」とは絶対に切り返せません。

実際に名簿が間違っていることもたまにありますので。

子どもがいないといえば、そのまま無事に名簿から電話番号が消えて、しばらくはかかってこないでしょう。

この方法の注意点としては、名簿はある程度正確(95%くらいは合っている)ので、「子どもがいない」が連続すると、不審に思います。

だから、「ちょっと嘘っぽい 」、「電話口の後ろから子どもの声が聞こえる」と感じると、先ほどの「今は家庭教師を必要としていない」という認識になり、またかかってきます。

うまく嘘をつきましょう。

二度と電話がかかってこないようにする方法

最後に必殺技を教えます。

「迷惑なので、電話番号を名簿から削除してください。」

これで大丈夫です。

ぼくの働いていた会社ではこれを言われたら、子どもがいない場合と同じく、名簿から電話番号を消していました。

これでこの会社からは二度と迷惑電話はかかってこないです。

ただ家庭教師会社はたくさん存在します。きっと一日に何度も電話がかかってきたこともあると思います。

ひとつずつ地道に消していきましょう。残念ながら、コツコツ対処するしか方法はなさそうです。

家庭教師の勧誘電話の裏側まとめ

  • 勧誘電話は騙すためではない(会社によるかも)
  • 子持ち家庭の情報リストがある
  • 断り文句はシンプルがベスト
  • →「迷惑なので、名簿から削除してください。」

今回は家庭教師の勧誘電話の裏側や、対処法について書いてみました。

けっして迷惑電話しようぜと思って電話をしているわけではないのですが、迷惑電話と感じられがちなのも事実です。

迷惑な場合は今回紹介した方法で対処してみてください!

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