こんにちは、ラボ畜ブロガーのタケシ(@rabotiku_sato)です。
ぼくは今から1年前の2016年の1月に空き巣に入られました。
当時のぼくの家は、アパートの1階。オートロックはついていましたが、窓側のベランダの塀が高さ1.5メートルくらいしかなくて意味なし。ベランダの塀を乗り越え、窓を割られて侵入されたんですよね。
まさか自分が入られるなんて思いませんでした!
みなさんも気を付けてくださいね。
ところで空き巣に入られた時、何保険が下りるか知っていますか?
空き巣被害で保険が下りるもの、下りないものなど知っていますか?
今回はこの2つについて、実体験をもとに具体例にお話します。
保険金は火災保険から下りる!
もう結論書いてしまったんですけど、空き巣被害にあった時は火災保険が下りるんです!
ちょっと意外じゃないですか?ぼくも当時警察の人に聞いてびっくり。火災保険はてっきり火事の時しか機能しないものだと思っていたんですね。
ぼくが実際に加入していたのはアクア少額短期保険の”住まいるパートナー”というプラン。
火災保険には大きく分けて、次の3つの要素があるんですね。
火災保険3つの柱
- 家財補償
- 修理費用補償
- 賠償責任補償
火災保険って思ったより守備範囲がずっと広いことにびっくり!
家財補償、修理費用補償で家や個人の財産のトラブルについて全般的にサポートしてくれるみたいです。
注目は最後の賠償責任補償。自転車事故で加害者になってしまった場合も補償してくれていたみたいです。自転車の事故にそなえて保険に入らないとなぁと考えていた方は、一度現在加入している火災保険の補償内容をチェックしてみては!
ちなみに保険料は2年間で13,000円でした。これで今回の空き巣みたいな盗難被害に関しては、1回につき27万円ほどまで(対象物1点につき最大10万円まで)、何度でも補償してくれるみたいです!何度被害にあっても安心←
保険金が下りるかなクイズ
今回は火災保険の紹介じゃないので、本題に入りますよ!!
空き巣被害にあったとき、補償してくれるのはどんなものか。
せっかくなので被害にあったものの中で、どれが保険が下りて、どれが下りないのか、クイズ形式でお楽しみください。
被害にあったものリストはこんな感じです↓↓↓
被害にあったものリスト
- 窓ガラス破損
- 古い財布×2
- 思い出の品(映画の半券など)
- 図書カード
- オレンジカード(JRのプリペイドカード)
ヒントはさっきの画像です。
それではこの下から答えを書いていきますよ!
はたして保険が下りるのは…
答えを発表します!
〇保険が下りたもの
- 窓ガラス破損
- 古い財布×2
×保険が下りなかったもの
- 思い出の品(映画の半券など)
- 図書カード
- オレンジカード(JRのプリペイドカード)
保険が下りたもの
窓ガラス破損には修理費用補償が適用されて、窓ガラスの修理代金の全額が保険でおりました。たしか1万円くらいでした。
古い財布には家財補償が適用されて、保険が下りました。
少し面白いのが、財布の今の価値ではなく、再調達価格の保険が下りるというところ!
再調達価額
保険の対象と同等の物を新たに建築あるいは購入するために必要な金額のことをさします。 この再調達価額から経過年数や使用損耗による減価を差し引いた額が時価(額)です。 時価を基準にして保険金を算出する保険が多いですが、一切合財、家財円満(家庭安心総合保険)では再調達価額を基準にして保険金を算出します。引用-コトバンク
普通は中古の財布って価値が落ちますよね。しかし長年使っている古びた財布でも、今それを買うのに必要な金額を補償してくれる、ということです。
ぼくの財布も、5年以上前に5000円と2000円くらいで購入したんですけど、ばっちり合計7000円分保険が下りました。
保険が下りなかったもの
思い出の品はやっぱり保険が下りなかったです。
思い出はプライスレスなんでね(泣)
つぎに図書カードやオレンジカードといった金券類も保険が下りませんでした。
これに関してはちゃんと規約に記載がありました。
保険の対象に含まれないもの
②通貨、小切手、有価証券、預貯金証書、クレジットカード、プリペイドカード、ローンカード、電子マネー、印紙、切手、乗車券等その他これらに類する物
(注)盗難に限り、通貨、預貯金証書を保険の対象とします。
つまりお金に関しては、現金や預金以外は保険が下りないみたいです。
ぼくは現金の被害がなくて幸いでした。
でも図書カードとオレンジカードけっこうな額あったから辛かったですね。。
さいごに
今回は空き巣に入られた時、保険が下りるもの、下りないものをご紹介しました。
今回の内容は、あくまでぼくの加入していたアクア少額短期保険の場合なので注意してください。
ちなみに、現在あなたが加入されている火災保険の補償内容について詳しく知っていますか?
ぼくも空き巣に入られる前は補償内容について考えたこともなかったです(笑)
携帯電話と同じで、不要なサービス、補償を外すことで保険を大幅に減らせることも!
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毎月の保険代って、家計の大きな負担になりますよね。固定費を削ることで家計にゆとりができます。
比較や見直しをしてみると、毎月の保険料が安くなったり、同様の保険料で補償内容が充実したり。
無駄な出費を削って、浮いたお金を遊びや趣味に使いましょう!
よかったらこの機会に火災保険の見直しを行ってみてはいかがでしょうか?
空き巣の記事他にも書いています↓↓↓
【実体験】空き巣事件からちょうど1年。本当の辛さはまだ続く。
空き巣はどの家も入られる可能性があります。
本当に気をつけてください!
防犯意識を高めるきっかけになってくれたら嬉しいです。
どろんっ
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