こんにちは、ラボ畜ブロガーのタケシ(@rabotiku_sato)です。
ぼくは人の温かさとか、やさしさとかが大好き。
だから寒い中荷物を届けてくれる配達員さんや、スーパーやコンビニの店員さんにはなるべく、『ありがとうございます。』とお礼を言うようにしています。
ちょっとでも疲れが取れてくれたらいいなと思って。
新卒フリーランスとして活躍されているやぎぺーさんも、いつも感謝の気持ちを店員さんに伝えるようにしてるって言ってたなぁ。絶対やぎぺーさんいい人。こんな人が増えたらいいのにな。
そんなこんなで(?)ぼくの家の近くに老夫婦でやっている、たこ焼き屋さんがあるんですよ。おばあちゃんもおじいちゃんも70歳とか80歳くらいかな。立ちっぱなしでたこ焼きを作ってるくらいまだまだ元気ですごい。今日はこのたこ焼き屋さんのお話。
温もりのカタマリ
このたこ焼き屋さん、家が近いのでちょこちょこ行くんですが、ここのウリはなんといってもおばあちゃんとおじいちゃんの温もりだと思うんですよ。
いらっしゃい
といつも温かい声で迎えてくれます。
このたこ焼き屋さんでは、たこ焼きをある程度仕上げておいて鉄板の上に置いておき、お客さんが来たらちゃんと焼き上げて提供しているんですね。
いつも注文するときに、
これ8割くらい仕上がってて、今から完成させるから待っててね。
って必ず言ってくれるんですよ。
あぁ温かい。
鉄板の上に置かれているたこ焼きをお客さんが見て、『作り置きを出されるのでは』と誤解しないように心配して言っているのかな。
こう考えるとかわいらしい。
いったい何なんだろう。
おばあちゃんやおじいちゃんの言葉に宿る温もりって。
絶対幸せだろうな
ここのおじいちゃんとおばあちゃん絶対に幸せ。
だって超仲良さそう。
たこ焼き作っているときも、おじいちゃんがおばあちゃんに話しかけて、二人笑ってるんですよ。きっと支えあって生きてきたんだろな。
たぶんこのたこ焼き屋さんも長年やりたくて始めて、超楽しいんだろうな。
いいないいな。
ぼくもやりたいことをやって生きてやるんだ。
ぼくもこんな老夫婦になってやるんだ。
大好きな人と毎日笑って暮らすんだ。
いつかぼくが先に死んでも『あの人はねぇ。~だったのよ。』とか、たまにぼくのことを話してほしいな。
たまにでいいから思い出してほしいな。
帰り際におばあちゃんが…
こんなことを考えていると、たこ焼きが出来上がったみたいです。
あっお兄ちゃんこれ持ってたっけ?
んっ?何だろう。
このメニュー表よぉ。この番号に先に電話くれたら待たないでいいからね。あと、おばあちゃん(パソコン)よくわからないから手書きで作ったの。
ちゃんと売り込みまで。商売人の鑑でした(笑)
てか最後の一行強すぎる。
おばあちゃんの手書きとか断れるわけないやんか。
それでは!
どろんっ
P.S.
たこ焼きはおいしかったですよ!
正直チェーン店や有名店の方が味自体はおいしいし。
でも温もりややさしさを感じれるから、また行っちゃうんだろうな。
たこ焼きの写真とるの忘れてた(泣)
コメントを残す