ぼくは今大学院を休学して、フィリピンに語学留学に来ています。
実はフィリピンは日本から一番近い公用語が英語の国で、英語留学が非常に流行っています。あと物価が安いのも大きな要因。
だからフィリピンにはホントに多くの語学学校が。かるく100校以上あるそう!
ぼくもフィリピンで留学するにあたり、留学エージェントを活用しながら10個以上の語学学校を調べました。
最終的に今お世話になっている、セブ島のサウスピークという学校に決めました。
色んな留学生の話を聞いて、サウスピークを選んで大正解だと確信。
この記事では、ぼくがサウスピークを選んだ5つの理由について書いていきます。
サウスピークを選んだ5つの理由
まず、ぼくがサウスピークを選んだ5つの理由を箇条書きで紹介します。
- みんなが頑張る環境
- 日本語の市販のテキストが使える
- ブログで少し割引が効いた
- 熱が入った発音レッスン
- 英語勉強の考え方に共感
これから各項目について説明していきます!
①みんなが頑張る環境がGOOD
サウスピークはみんなが英語の勉強を頑張る語学学校なんです。
セブ島で語学留学というと、どんなイメージをしますか?
「セブってビーチがきれいなリゾート地で有名だから遊んでいる人が多そう」っていうイメージがあると思うんです。
たしかに語学学校によっては、そういう学校も多いと思います。というか大半の学校がそう。
でもぼくはそんな留学にはしたくなかったんです。
大学院を休学してまで来ているので、飛躍的に英語力を高める留学にしたかった。
だからサウスピークを選びました。
サウスピークのスローガンは『本気留学』。留学生みんなが本気で勉強をがんばる学校として有名です。
ぼくは今サウスピークのEOP校(English Only Policy:日本語禁止校)にいます。
なんと校舎内、校舎前では日本語禁止という意識の高さ。
たまに不便も感じますが、普段言えない表現をメモして後で調べるようにしています。明らかに表現の幅が広がっていることを実感しています。
②日本語の市販のテキストが使える
フィリピンにはたくさんの語学学校があります。ほとんど全ての語学学校は英語で書かれたテキストを用います。
これはフィリピン留学の負の部分ですが、語学学校によっては適当な英語教材をコピーして、海賊版を使用するところもあるそうです。
この点、サウスピークで日本で市販のテキストが使える点はかなり魅力的でした。
サウスピークなら評判のいい質の保証されたテキストが使えます。
力が付つかどうか分からないテキストを使うのは絶対に嫌でした。
そもそも英語学習者が英語のテキストで学ぶのは非効率的。特に初中級者には合わない。
日本語で勉強した方が圧倒的に早いです、絶対。
ぼくもTOEIC905点を獲得してから初めて、IELTSの勉強のために英語で書かれたテキストを使い始めました。
そのくらい英語で英語を学ぶのって難しいと思いますよ。
関連記事:日本で販売されている英語参考書を教材として使えます。~フィリピン留学海賊版教材問題~
③ブログで少し割引が効いた
これは他の理由に比べると小さめの理由です。
ぼくはこのブログを始めて1年くらいです。サウスピークではある程度影響力をもったブログを持っていると、無料で1か月留学に来ることができます。
しかし、ぼくのブログはまだ小さく基準に届きませんでした。しかし、少しながら割引を受けることができました!
ぼくはこの事実が嬉しかった。金額はたいしたことはないのですが、0から始めたブログで、成果が出せている事実が嬉しかったんです。
別の見方をすれば、ぼくは正式に招待されてブロガーではないので、媚びずに好き勝手書ける!(もちろん他のブロガーさんもそんなことはありません。)
これからも実際の体験談、素直な感想をお届けします。
④熱が入った発音レッスン
基本的に英語は独学で勉強できるものだと思っています。
特にTOEICはそう。日本にいながら900点を超えている人はゴロゴロいます。ぼくもこの留学前に900点を所得しました。
では、フィリピン留学に来た目的は?
それは発音を徹底的に勉強するためです。発音はお金を払ってしっかり教わる価値があります。
発音は英語話者に教わった方が効率的で正確に身に付きます。
だから発音に力を入れているかどうかも大事な学校選びの基準でした。
サウスピークは発音レッスンをウリにしています。実際にこれまで受けてきて、納得の質の高さ!
先生が徹底的に発音を直してくれる姿勢がすごい。妥協を許しません。
たまに嫌になるくらい繰り返し発音させられます(笑)
発音矯正を本気でするならサウスピークがオススメ。
関連記事:英語発音矯正レッスン。フィリピン語学留学で最も効果的なレッスン(HPに飛びます)
⑤英語勉強の考え方に共感した
最後!実はぼくサウスピークの英語勉強の考え方にすごく共感したんです。
例えば、先ほどの参考書の話がいい例です。
ゴミ情報を入力したら、ゴミ情報しか出力できない
質の保証された日本語のテキストで学ぶことが、英語学習の最短の道ですよね。
他の例は、サウスピークの『反転授業』という授業スタイル。
この反転授業の考え方から、サウスピークでは1日最大4レッスンまで。他校では8レッスン以上ある学校も少なくありません。
通常授業と反転授業の違いについて、簡単に説明するとこんな感じ。
通常授業(他校)のケース
特徴:レッスンで新しい知識を教わる
レッスン数:1日8レッスン
予習:なし
授業:新しい知識のインプット
復習:レッスンが多すぎてあまり時間が取れない
反転授業(サウスピーク)のケース
特徴:自習で新しい知識を入れる
レッスン数:1日最大4レッスン
予習:自習で新しい知識のインプット
授業:新しい知識のアウトプット&確認
復習:理解が不十分だった点を中心に復習
反転授業の最大の特徴は授業中ではなく、自習で新しい知識を入れるところ。
一見レッスン数の多い他校の方がお得で力が付きそうな気がします。しかし、実際は全く逆。
通常授業では復習まで手が回らず、消化不良の悪循環が続きます。だから力が付きにくい。
一方でサウスピークでは、予習→授業→復習のサイクルがうまく回り力が付きやすい。
この反転授業の考え方にめっちゃ共感しました。
勉強では自習が一番大切。
授業では、自分で理解できなかった所を先生に聞く&理解を確認するというのが大人の勉強の仕方だと考えます。
このようにサウスピークの英語学習に対する考え方に共感したのが、サウスピークを選んだ最大の理由です。
サウスピークのHPには英語学習に関する記事がたっくさんあります!これを読むだけでも十分価値がありそうなくらい。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
関連記事:フィリピン留学の”常識”である長時間マンツーマンレッスンを否定しました。(HPに飛びます)
おわりに
今回はぼくがサウスピークを選んだ理由について紹介しました。
「フィリピン留学で学校選びに悩んでいるよ」って方は、ぜひ1つの参考にしてみてください。
ちなみにサウスピークはレッスン数が他校よりも少ないので、ぼくが調べた時は留学費用もちょっとだけ他校よりも安かったです。
ただ、レッスン数が半分くらいなんだからもうちょっと安くなってもいいんじゃない?とは思いました。そこは経営がうまいということで。ゲフンゲフン
それでは!
コメントを残す